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お笑い用語集

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※人物名は敬称略。アイウエオ順

アドリブ

台本にない即興のセリフ。

フリートークは、漫才やコントと比べると圧倒的にアドリブの要素が強くなります。なぜならフリートークの面白さとは、アドリブによる先の読めない展開にあるからです。ラテン語の「adlibitum(随意に)」の略。

いじる

表面的、部分的に手を加えること。

「ネタをいじって改良する」という意味でも使われますが、舞台などで客をネタの対象にするときも、「客いじり」といいます。

受け

評判。

ネタが面白いと客の評判が良くなりますが、それを「客の受けが良い」といいます。結果だけをみて、単純に「受けた」「受けなかった」ともいう。

オチ(落ち)

話の結末の洒落。

話の最後を区切りよく終えるために行う。「落ちがつく」という言い方をしますが、単純に「落ちる」「落とす」という場合もあります。落語で使われていた言葉です。

がや

見物人や群衆など、その他大勢の出演者。

バラエティー番組のコントなどには、とくにセリフもなく、雰囲気づくりのために用意されている出演者がいます。
「がやがや」しているという意味。

ギャグ

※1
『ビートたけし』がオリジナルと思われていますが、もともとは『せんだ光雄』のギャグです。
意外に知られていない事実ですが…。(^_^;)

笑いを誘うための、即興的なセリフや仕草。

しゃべりとはまた違った方向性の笑い。その形態上、意味が分からなくても何となく笑ってしまう場合が多いのも特徴です。瞬間的なものを、とくに「一発ギャグ」といいます。
ちょっと古いですが、有名なギャグは『谷啓』の「ガチョ〜ン!」や、『せんだ光雄』の「コマネチ」(※1)など。

小道具

舞台で使う小形の道具類。

演芸では、ネタをより面白く分かりやすくするために、小道具を使用する場合が多々あります。ちなみに食材など、なくなってしまうものは「消え物」と呼ばれます。

コント

軽妙で面白味のある寸劇。

落語や漫才との大きな違いは、舞台での行動範囲。コントは寸劇というように、主に舞台を大きく使って魅せるのが特徴。

寒い(さむい)

内容が乏しいネタ。

つまらないネタをいうと、場は「し〜ん」と静まり返る。その状況を俗に「冷たい風が吹く」といいますが、その雰囲気も表現しています。

しゃべり

話すこと。

お笑いの方向性は、たくさんあります。中でもフリートークのように「しゃべることで笑いをとる」ことを、単に「しゃべり」といいます。「今回のネタは、動きのパフォーマンスがメインなので、しゃべりはありません」などと使う。

すべる

ネタがつまらなく、受けないこと。

ネタがつまらないと客の反応はありません。つまり、客に対して抵抗なくネタがすべって流れてしまう状況を表した言葉。

掴み(つかみ)

主に漫才などで、登場直後に行う趣のある動作、又は開始直後のネタ。

開始直後に場にノリをだすことによって、それ以降の進行をスムーズにすることができるため行います。
「人の心を掴む」の意味。

ツッコミ

主に漫才などで、話の進行を制御しつつ、内容の解説や話にテンポをつけることによって、面白味を引きだす役。

突っ込むという行動は、単に文句をいっているだけにも見えますが、実はボケの面白さをより引きだすためのもので、実際は「縁の下の力持ち」的存在なのです。

テロップ

テレビ放送での字幕。

言葉を映像的に表示する手法。バラエティーを主とし、多くの番組で使用されています。話した言葉をそのまま表示したり、突っ込みをしたり、現在の状況説明をしたり、多くの用途に使用されています。 「televison opaque projector」の略。

どつき

手や手に持ったもので衝撃を加えること。

簡単にいえば、叩くこと。演芸では突っ込みとして、派手にどつき合うことが多くあります。どつきを主流とした漫才を、とくに「どつき漫才」といいます。

ネタ

話の材料。

「種(たね)」という意味で、それの倒語(音節・語の順序を逆にした言葉)です。

ノリ

気持ちのノリ。

「今日は、客のノリがいいなあ」という風に使います。場にノリのある雰囲気だと、同じネタでもより面白く感じます。そのため、いかに場にノリをだせるかも芸人の腕の見せどころ。

捻り(ひねり)

ネタなどに工夫を凝らすこと。

話の応答では単純に言葉を返すより、捻りを加えて返す方が面白味がでるため、笑いを誘うには必須の行動です。芸人とそうでない人の差が、はっきりとでるのがこの部分。芸人は、常に「何か面白いことをいおう」と考えているため、大抵素直には答えず、捻って返答するからです。(まれに捻りすぎて理解不能になる場合もありますが…(^_^;))

フリ(振り)

話の振り。

お笑いの型には、一方が話を振り、それに対してもう一方が面白い答えを返す。さらに話を振り…、という繰り返しの構図があります。話をオチにもっていくために、事前にそれに関連する話題をだすことを、「前フリ」といいます。

フリートーク

自由討論。

トーク番組などで、出演者が行う普通の会話。(日常会話も指す)フリートークは、瞬時にアドリブで面白いことがいえなければならないため、演芸とは違った技術が必要になります。近年ではトーク番組が増えたこともあり、フリートークを完璧にこなせれば、一流の芸人と認められることが多い。番組の司会をするには、絶対必要な技術です。

ベタ

うまくない、手際の悪いこと。

下手という意味で、古典的なネタや、誰もがいっている珍しくもないネタなどは、俗に「ベタベタなネタ」といわれます。

ボケ

主に漫才などで、とぼけた応答をし、話の中に面白味を生みだす役。

ボケ役がとぼけた応答をする際には、そのまま「ボケる」と使用します。

ぼやき

ぶつぶつと不平をいうこと。愚痴をいうこと。

演芸では、不平をいって話を面白くする手法がよく使われます。ぼやきを主流とした漫才を、とくに「ぼやき漫才」といいます。

間(ま)

あいだの空間または時間。リズムを生むための休止。

お笑いでは、厳密には「呼吸のタイミング」という意味ですが、広く「全体のリズム」という意味で使う場合も多い言葉です。一般的には、「お笑いで最重要なもの」と認識されている傾向がありますが、それは大きな間違い。確かに面白さをつくる要素の1つではありますが、けっして「間 = 面白さ」ではありません。(重要!)

またぎ

視聴率を稼ぐために、区切りの時間をまたぐこと。

バラエティー番組では、CMをまたいで内容を引っ張る光景がよく見られます。(^_^;)

漫才

演芸の1つで、2人の芸人が掛け合いで面白味のある話をする話芸。

1980年代の漫才ブームでは、多くの人気タレントが生まれました。

ユーモア

心温まる上品な洒落。

つまり、下品なものはユーモアとは呼ばないのです。(^_^;)

落語

演芸の1つで、面白味のある話を中心とした、最後に落ちをつける話芸。

古くからある伝統的な話芸。「落ちをつける語り」だから、落語というわけです。


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